翻訳者になるには

翻訳者になりたければ、とにかくトライアルを受けよう

「翻訳者になるために、HSKは何級あればいいですか」
「中検1級を取ったらトライアルを受けようと思います」
というお話を時々耳にします。

でも、極端な話、中検1級の人がすぐに良い翻訳者になれるとは限りませんし、HSKで満点を取ったからといって、すべての翻訳会社のトライアルに合格するわけでもありません。私は、2007年に旧HSK10級を取得したきり、中検に至っては未受験です。

翻訳仕事を始めて思ったのは、中国語の読解力はもちろん必要ですが、それと同じくらい、もしかしたらそれ以上に必要なのが日本語力、コミュニケーション力、ITスキル、自己管理能力などです。そして、実際の仕事に取り組むことに勝るレベルアップ方法はないと思います。

ですので、もし翻訳者になりたい! と思ったら、まずはトライアルを受験してみることをお勧めします。トライアルを受験することで、今の自分に不足していることが見えてきますので、そこを一つずつ克服していけば良いのです。そのためにも、トライアルに不合格になったら、フィードバックをもらえないか頼んでみると良いと思います。

私も最初は不合格が続きました。書類審査で落ちたこともありますし、履歴書を送っても返事すらない会社もありました。それでもフィードバックをもらい、様々なブログや書籍を参考に、少しずつ軌道修正をしていった結果、合格率が上がっていきました。

敢えて検定を引き合いに出すなら、中検2級、HSK5級ほどあればトライアルに挑戦してみる価値はあるのではないかと思います。

関連記事

  1. 翻訳者になるには

    フリーランス翻訳者になった訳

    私がフリーランスの翻訳者になったのは、2017年7月です。ですから、ま…

  2. 翻訳者になるには

    フリーランス翻訳者に大切なのは語学力だけではない

    以前、こう書きました。翻訳仕事を始めて思ったのは、中国語の読解…

  3. 翻訳者になるには

    フリーランス翻訳者・専門分野はどう決める?

    2017年7月にフリーランスの翻訳者となって10カ月目に入りました。今…

アーカイブ

PAGE TOP