翻訳仕事

翻訳者って儲かるの?

タイトルの言葉そのままに、ママ友に聞かれました。聞き方はともかくとして、翻訳者を目指す方にしてみれば、気になることだと思います。また、翻訳とは全く違う仕事をしてきたママ友が、疑問に思うのも頷けます。

まず、翻訳者の収入がどのように決まるか?ですが、簡単に言うと、
1文字あたりのレート×文字数
です(中国語の場合)。英語だと1wordあたりのレートになります。

つまり、仮に1文字5円で1万字の翻訳をしたとすると、5×10,000で50,000円の売上になり、ここから税金が引かれます。ちなみに、翻訳チェックやTrados案件となると、レートが変わってきます。

では、いったいどのくらい稼げるのでしょうか?以下は、私が翻訳者になってからの売上グラフです。


▲2017年は不安定。仕事が無いことの方が多かったです。2018年4月は売上が激増していますが、これは3月納品案件の分量が途中で増え、納期が4月にずれ込んだためです。2月くらいの売上が理想です。

翻訳者としての初仕事は2017年8月でした。そこから始まって、小さな翻訳案件やチェック案件などを時々受注していました。仕事がないときの方が多く、不安からトライアルを受けまくっていた記憶があります。

10月と11月には、A社から1万5千~2万字ほどの案件をいただきました。これがきっかけで、A社とのお付き合いが始まり、12月に初めてゲーム翻訳を受注することになりました。これが私にとっての転機でした。

翻訳者になって最初の数カ月は、本当に自分に仕事が来るのか?という疑問でいっぱいでした。そんな中で出会ったゲーム翻訳は未知の分野でしたし、まさか自分がゲーム翻訳をやるとは思っていませんでしたが、勇気を出してチャンスを掴みに行って良かったと思います。

翻訳者が儲かるかどうか、それは私にも分かりません。でも、目の前の案件を一生懸命こなし、どこに転がっているか分からないチャンスを勇気を出して掴みに行ければ、道は開けるのではと思います。意外な分野が自分に合っているということもありますし……。

もし「儲かるのかな」「できるのかな」と悩んでいる方がいたら、まずは一歩を踏み出してみることをオススメします。失敗したって大丈夫です。私も、最初のトライアルはほぼ全滅でした。応募書類を送って1時間で不合格通知が来たところもあります(笑)さすがにこの時は「どんだけダメなの、自分!」と思いましたが、今では笑い話です。

私自身も、まだまだ未熟者です。いただいた仕事を全力でこなすことで精一杯です。来月は依頼がないかも……という不安もあります。翻訳者は、一攫千金は狙えないし、むしろ泥臭い努力を積み重ねる仕事かもしれません。それを楽しめることが、案外収入アップの鍵かも?と思ったりもします。

まだフリーランス1年目の私ですが、何かお役に立てることがあるかもしれません。質問などありましたら、コチラからお気軽にお送りください。

※ちょっと宣伝になってしまいますが、一歩を踏み出すマインドを育ててもらったのが、カセツウ養成講座でした^^

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