翻訳者になるには

フリーランス翻訳者に大切なのは語学力だけではない

以前、こう書きました。

翻訳仕事を始めて思ったのは、中国語の読解力はもちろん必要ですが、それと同じくらい、もしかしたらそれ以上に必要なのが日本語力、コミュニケーション力、ITスキル、自己管理能力などです。

どこかで見つけてくださるのでしょうか、こちらのブログに質問をいただくことがあります。その中で一番多いのが「中国語力はどれくらい必要ですか?」です。でも、今日はそれ以上に大切だと感じることを書きたいと思います。

①日本語力
もちろん中国語力が高いに越したことはありませんが、もし中→日翻訳をするなら、日本語がきちんと書けないといけません。中国語力は素晴らしいのに、訳文の日本語が読みづらいと……残念ですよね。

日本語力を向上させるには、やはり「読む」「書く」ことが一番だと思います。小説や新聞など、プロの文章にたくさん触れること。そして自分でも書いてみて、どうやったら読みやすい文章になるか推敲を重ねていくしかないように思います。

個人的な経験ですが、外国語能力が母国語能力を超えることはないと思います。やはり基礎である日本語をしっかり磨いてこそ、より良い翻訳ができるのではと考えています。

②ビジネスマナー
最近は、ビジネスマナーを含むコミュニケーション能力の重要性を強く感じます。例えば、取引先のビジネスマナーがイマイチだと「なんだかなあ……」と思いますよね。それと同じことです。翻訳会社の方も、気持ちよくビジネスができる相手と仕事をしたいのではないでしょうか。

なんだか偉そうに書いてしまいましたが、中国語力だけではなく、日本語力、ビジネスマナー、ITスキルなども満遍なく伸ばしていく必要があります。フリーランス、完全に自己責任なので、けっこう厳しいですよ(笑)

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